かもめグループでは、
今後益々介護分野における人材の充実が求められている中にあって、広く海外にも優秀な人材確保を目指していくことが不可欠であるとの判断から、令和元年7月に設立した「一般社団法人かずさ医療福祉人材育成機構」(木更津市内6法人で設立)の活動としてベトナム国への介護人材確保にむけて取り組んでまいりました。同じく木更津市においては、令和元年7月にダナン市との間で「友好協力に関係する覚書」が結ばれ、この締結によりダナン市から介護人材の受入れを進めることが約束されました。今日、市内の多くの介護施設では、介護人材をいかにして採用していくべきかが大きな課題となっていますが、1月15日に市内関係機関6団体が意を同じくして設立したかずさ医療福祉人材育成機構(重城明男会長:梅香会理事長)の一員として、木更津市の全面協力のもと、木更津市とダナン市をリモートで結ぶ面接会(木更津市役所会議室にて)に参加し、2名の技能実習生を新たに採用致しました。既に2名のベトナム国からの実習生(ハノイ市)が勤務していることから、今回の2名が介護実習を学び来日となった時点では、4名の採用受入れとなります。かもめグループでは、地域の皆様に医療介護を通じて、質の高い介護サービスの提供を今後も心がけてまいります。
田中副市長と小島康彰理事(冒頭の挨拶)
小島康彰理事の挨拶及びベトナム会場の様子
リモートによる面接の様子
田中副市長様、植野介護保険課長様、関係者一同