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木更津で初めて RUN伴2019 快走

RUN伴とは、認知症の人や家族、支援者、一般の人がリレーをしながら「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」を目指して一つのタスキをつなぎ、ゴールを目指すイベントです。今年は6月末に北海道をスタートし11月10日熊本でゴールを迎えました。このイベントは2011年北海道から始まり、千葉県は2017年から参加、木更津エリアは今年が初開催となりました。千葉県全体では今年23市町村、計1920名が参加しています。
11月2日 天候にも恵まれ、小学生から80歳代まで、8チーム計30名の方々が参加してくださいました。アクアリハビリテーション病院~当施設までの距離を全チームで協力し、タスキを繋いでいきました。当デイケア利用者様も最終ランナーとして参加して下さり、また多くの方々の協力もあって盛況のうちに幕を閉じることができました。

当施設内に実行委員会が置かれ、当リハビリテーション室 関口彩人(理学療法士)が実行委員長、吉田沙織(作業療法士)が広報、浦部智章(作業療法士)が実行委員となり、行政職員、市内の他病院・事業所職員と協力して取り組んでまいりました。
今後も年齢や置かれた環境に関わらず、誰でも参加できるイベントとして継続していけたらと思います。

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